【TOEIC初心者】TOEICのPart3、Part4の特徴と対策

TOEIC

この記事は、TOEICを初めて受験するという初心者の方へ
Part3、Part4の特徴及び対策を紹介します。

TOEICは受験したことないけど、英検は受けたことがある
という方も多いと思います。
なので「英検と同じ感じだろう…」と考えているとかなりびっくりすると思います(笑)。

英検のリスニング問題と比較しながらTOEICのPart3とPart4の特徴を紹介します。

Part3とPart4はどういう問題か

Part3とPart4は長文のリスニング問題です。
Part3では、話者は2人又は3人の会話問題。
Part4は、話者は1人です。

どちらも一つの話につき、3問の問題が出ます。

Part3とPart4どっちが難しい?

これは人それぞれだと思います。

たとえばPart4では、留守電のメッセージや新製品のプレゼンなど一人の話者が淡々の話をするので、
話の内容がつかみにくく苦手とする人もいます。

対するPart3は会話なので、どこにいてどういう雰囲気かはつかみやすいと思います。
けれど会話なので

「今朝は渋滞に巻き込まれて。なんとかギリギリ間に合ったよ」
「それは大変でしたね。」
「あぁ。ところで昨日の昼食会はどうだった?」

と、急に話の展開が変わったりするので、それについていくのが苦手という人もいます。

私はどちらかと言えばPart3の方が苦手です。

英検との違い

1回の話が長い

私がノー勉強で初めてTOEICを受けた時、
このPart3、Part4の長文リスニング問題にはびっくりしました。

もう、ずーーーっと何言ってるかわかんない。

かろうじて聞き取れたとしても、すぐにその内容を忘れてしまい
結局回答を塗りつぶすのがやっとという感じでした。

話者は4か国の人たち

Part3とPart4に限らず、リスニング全体に言えることなんですが、
アメリカ人、カナダ人、イギリス人、オーストラリア人のいずれかの話者が話をします。

Part3の会話問題では、同じ国同士が話をすることはなく、必ず違う国同士が話をします。

アメリカ人、カナダ人は少々早口ですが発音は聞き取りやすいです。
イギリス人は訛りがあるものの、ゆっくり話します。
オーストラリア人は早口でなおかつ訛りがあり、一番聞き取りにくいと思います。

ちなみに、「アメリカ、カナダ」と「イギリス、オーストラリア」で発音が大きく違うのは
「schedule」という単語です。
おそらくみなさん、「スケジュール」と発音すると思いますが、
イギリス、オーストラリアの英語では「セッジュー」みたいな発音をします。
イギリス人、オーストラリア人が話者の時、
わざとじゃないかな、と思うくらい「schedule」という単語がよく出てきます。

あと余談ですが、イギリス人の女性の声はとってもかわいいです(笑)。
笑い方がちょっとローラに似ています。

言いよどみや言い直しがある

会話の途中で「well,…ah…」という「言いよどみ」や、
「where…oh,when…」という「言い直し」があり、実際の会話に近い感じになっています。

一気にバーッ!と喋られるよりは、
少し「言いよどみ」がある方が一呼吸おけて聞き取りやすく感じるときもあります。
ただ、個人的には例のオーストラリア人の言いよどみにはイラッとしてしまいます。
日本語のスピードでたとえるなら漫才中のウーマンラッシュアワー村本ぐらいですかね。
そのスピードで「言いよどみ」や「言い直し」が入ると
ウーマンラッシュアワー村本にひふみんが混ざった感じになって
「落ち着け!!」と言いながら胸倉つかんで揺さぶりたくなります。

Part3とPart4の対策

先読み

先読みとは、リスニングが始まる前に設問を先に読んでおく方法です。

詳しい方法は

Part3の問題が始まる前に、Part3問題の説明がされます。(この説明も英語です)
その説明をしている間に、最初の3つ(Question41-43)の設問を先に読んでおきます。

会話音声が始まり、会話音声が流れている間に設問の答えが分かったら
答えだと思うA、B、C、Dいずれかを指で押さえておきます。
(TOEICでは問題に書き込むのは禁止されているため。
また、マークシートに塗りつぶすと、塗りつぶしている間にリスニングを聞き逃す可能性があるため
指で押さえています。)

会話音声が終わり、Question41の問題文を読み上げます。
その問題文を読み上げている間に、指で押さえておいた設問の答えを塗りつぶします。

Question42-43の問題を読み上げている間、
次の設問3つ(Question44-46)を先読みしておきます。

これの繰り返しになります。
最初は「絶対無理!」って思っていたんですが、慣れてくると断然この方法がいいです。
先読みをしないと、会話の内容を全部記憶しておかなければいけません。
ですが、先読みをしておけば設問に対する答えだけを聞き取れればいいんです。
なので、リスニングは答えを待ち伏せする感じになります。

イメージとしてはこんな感じです。

遅刻した理由…

あ。そろそろ言いそうだな…


あー!「Traffic jam」って言った!!Bだー!!

という感じです。やったこのない方にはさっぱりわからないと思いますが(笑)。
先読みができると長文リスニングも結構楽しくなりますよ。

先読みができない原因として、以前の私もそうでしたが、
英文を読むスピードが遅いことが考えられます。
何度も問題を繰り返すうちに、設問のパターンが分かってくると思います。
また、「金のフレーズ」には設問によく出てくる単語(文章)が出てきます。


TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)

設問のパターンが分かれば先読みも徐々にできるようになってくると思うので
あきらめずにやってみてください。
初めて自転車が乗れた時のように、急にできるようになります。

音読(オーバーラッピング)

オーバーラッピングのやり方は以下のサイトを参考にしてみてください。

オーバーラッピングの効果的なやり方

北九州(小倉)で英語&英会話学習法の個人指導・大人向け

ただの発音練習にならないように、意味を理解しながら音読してみてください。
そうすると音声だけでなく、英文でも瞬時に理解することができるので
先ほどの「先読み」技術にも役立ちます。

Part3とPart4対策に使う参考書

金のフレーズ


TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)

先ほども言いましたが、設問に出てくる単語(文章)が出てきます。

公式問題集


公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 4

本番の試験のときと同じスピーカーなので
普段からこの音声に慣れておいた方がいいと思います。
オーバーラッピングの練習も公式問題集からやってみましょう。

私が600点を取ったときはこの2冊だけで十分でした。
ただ根本的な学習方法はアルクで勉強したことが大きかったかな。
「どう勉強したらわからない」という方はアルクの通信講座を受けるのもおすすめです。

Part3とPart4は問題数が多いので、
苦手意識がある方はここを克服すると大幅な点数アップが見込まれます。
対策をすれば必ず克服できるパートですので、がんばってください。

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