「瞬間英作文トレーニング」のやり方

TOEIC


どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)

この記事では、著者森沢洋介さんの
「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」の使い方について紹介します。

この本にも使い方は書いてありますが、ちょっと分かりにくい部分もあったので
自分なりにまとめてみたいと思います。

ちなみに、私はまだ使っている途中なので効果はまだわかりません。
効果を実感できたら加筆したいと思います。

「瞬間英作文トレーニング」の目的

英語を話そうと思っても
「I…えーと…I know…え~…」
となかなか言葉が出てこないことありませんか?
でも自分の言いたいことを文章にして書いてみると意外と簡単だったりします。
単語を知らないから喋れないのではなく、とっさに英文が出てこないのです。

たとえば、次の文章はどうでしょう。

昨日僕たちがあった女の人は彼の叔母さんです。




瞬間的に「The woman (whom/that) we saw yesterday is his aunt.」って出てきましたか?
単語もそれほど難しいものが出てこないし、文法も関係代名詞は中学3年生で習ったことです。
英文のつくり方は知っているけど、その英文をとっさに言葉にすることができない。
この本ではそんな悩みを解決することを目的にしています。

著者の森沢さんはリスニング、リーディングはできていたものの、
スピーキングだけはできなかったそうです。
そんな森沢さんが考え、実際に森沢さん自身効果が出たトレーニング方法です。

私がこの本を買った目的は、TOEICのPart2対策に効果があると聞いて買いました。
また、Readingにも効果があったという人もいるそうです。
なので

  • 英語を話せるようになりたい
  • 英会話教室に通うよりもっと手軽に学習したい
  • TOEICの点数をさらに上げたい

という方向けの本です。

「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」の中身


どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)

「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」では中学英語の簡単な文章しか出てきません。

見開きのページに、左ページに日本語の文章、右ページにその日本文に対する英文が載っています。
1ページ10個の文章が掲載されています。
この10個の文章は文法ごとに分かれています。
たとえば、「How many~」を使った文章が10個、
また別のページでは「when」を使った文章が10個掲載されていて、
同じ文法を使って10個瞬間英作文を行います。

Part1からPart3まであり、
Part1は中学1年レベルの英語、Part2は中学2年レベル、Part3は中学3年レベルとなっています。

また、CDが2枚付いています。
CDでは日本文→ポーズ→英文が流れます。
このポーズの時に英文を瞬間的に話すトレーニングをします。

ちなみに、この「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」は
第1ステージとした基礎トレーニングです。
第2ステージ用として「スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング」というのがあります。


スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング

第1ステージの「どんどん~」の方は文法ごとに分かれていますが、
第2ステージの「スラスラ~」は使われているのは中学英語だけど、文法がシャッフルされています。
初めて「瞬間英作文」を行う場合は、まず簡単な「どんどん~」からやることをおすすめします。

「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」の使い方

セグメント分割

「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」のPart1では23個の文法が登場します。
つまり230文練習します。
本には「3つから5つのセグメントに分割するのが適切」と書かれています。
たとえばPart1を3つのセグメントに分割する場合1~8、9~16、17~23と分けます。

第1サイクル

まず一回目の瞬間英作文をします。
左ページの日本語文を読み、瞬間的に声に出して英文になおします。
「瞬間的」というのがポイントです。
すぐに英語が出てこない場合はねばって考えたりせず、
すぐに右ページの英文を読んでください。

「こんな簡単な英文ができないなんて…」って落ち込まないでくださいね。
そういうトレーニングですから(笑)。
意外と難しいんです。
最初は「Is this is…あ!isを2回言っちゃった!」みたいな間違いをしてしまいます。

日本語文を見て英作文をしたら、2~3回その英文を復唱してみましょう。
最初は英文を見ながら、最後は英文を見ないで復唱します。
ここではそこまで完璧にしようとしなくて大丈夫です。

口に落ち着けたら次の文章を英作文します。英作文をしたら2~3回復唱します。
つまり「日本文を英作文→英文を口に落ち着ける」という作業を10文章行います。

最後までいったら今度は最初の文章に戻り、一回ずつ英作文を行います。
「英文を口に落ち着ける」という作業を省き、
「日本文を英作文→次の文章へ」という流れになります。

これで1ページ分終了です。

このやり方で自分で分割したセグメント、3つに分割した場合1~8まで行い、
第1サイクル終了となります。

第2サイクル以降

1~8の第1サイクルが終わったら、再び「1」に戻ります。

今度は最初から「日本文を英作文→次の文章へ」と進みます。
10文章行ったら、各英文を口に落ち着けます。
できたら次のページへ進みます。

1~8まで行ったら第3サイクルへと進みます。

第2サイクル以降は徐々に英作文に慣れてきます。
なので一番つらいのは第1サイクルだと思ってください。

第5~6サイクルからはCDを聞いて瞬間英作文

第5~6サイクルあたりになると日本文を見て英作文に慣れてきます。
スムーズにできるようになったら今度はCDを聞いて瞬間英作文を行います。
音声では日本文を言った後何秒間か「ポーズ」があります。
この「ポーズ」の間に声に出して英文になおしましょう。

音声でもスムーズに言えるようになったら
次のセグメント、9~16の第1サイクルから行います。

各セグメントができるようになったらPart1を通して瞬間英作文

Part1全体を通してスラスラ言えるようになってからPart2へ進みましょう。

今回、例として3つのセグメントに分割しましたが、
私個人としてはもっと細かいセグメントに分けたほうがいいと思います。

最初はPart1を二つに分けて練習してました。(やり方をちゃんと読んでなかった^^;)
そしたら同じ文章でつまづいてしまい、全体をスラスラ言えませんでした。

5つくらいのセグメントに分けて練習した方がいいかな、というのが個人的な感想です。

まとめ

  • 各パートを3~5つのセグメントに分割
  • 第1サイクルでは、「日本文を英作文→英文を口に落ち着ける→次の文章」で、最後は10文章を一回ずつ英作文
  • 第2サイクル以降は、「日本文を英作文→次の文章」で、最後に「英文を口に落ち着ける」。
  • 日本文を読んでスラスラ英作文ができるようになったら音声で瞬間英作文を行う。

大変な作業に見えるかもしれませんが、寝る前の15~30分くらいでできます。

留学や英会話教室など日常的に英語を話す機会があれば
英語のスピーキングが習得できると思いますが、
もっと手軽に行いたい方はこの本を一度試してみてはいかかでしょうか?


どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)

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