TOEICのリーディング問題、どういう順番で解けばいいのか?

TOEIC

TOEICのリーディング問題は、時間内に終えるのはなかなか難しいですよね。
私ももう全部終えるのはあきらめていますが、
なるべく多く問題を解き、正解率を上げたいです。

ネットで検索すると、「リーディング問題の解く順番を変えた方がいい」と言う人もいます。
けれど、そこは人それぞれ合う、合わないがあると思います。

そこで、TOEICのリーディング問題を解く順番とその順番のメリットとデメリットを紹介します。
自分がやりやすい順番を見つけてみてください。

リーディング問題の問題数

そもそもリーディング問題にはどんな問題が何問出てくるのか紹介します。

Part5 短文穴埋め問題 30問
Part6 長文穴埋め問題 16問
Part7 長文読解問題 54問

Part5では、短い文章の中に当てはまる適切な単語を選択肢の中から選びます。
-ing形か、過去分詞形か、などの文法を理解し解く問題や、
文章の流れから意味を理解し適切な単語をあてはめる問題が出ます。

Part6では、長文の穴埋め問題です。
Part5と同じように文法を理解し選択肢から選ぶ問題、
適切な単語をあてはめる問題が出ますが、
文章全体を理解し、一文をどこにあてはめる問題もあります。

Part7では長文全体を理解し、設問を解いていく問題です。
さらにPart7では、1つの文章を読んで設問を解く「シングルパッセージ」問題と、
2つの文章を読んで設問を解く「ダブルパッセージ」問題、
3つの文章を読んで設問を解く「トリプルパッセージ」問題があります。

Part7の内訳は

シングルパッセージ 10セット 29問
ダブルパッセージ 2セット 10問
トリプルパッセージ 3セット 15問

です。難易度はPart5→6→7の順番で難しくなっていきます。

これらの問題をどういう順番で解くとどのようなメリット、デメリットがあるのか紹介します。

Part5→6→7の順番

順番通りのオーソドックスなやり方です。

メリット

順番通りにやっているのでマークシートのずれが起こるリスクを最小限に抑えられます。

デメリット

Part7は短めの文章から入り、徐々に文章量と設問数が増えてきます。
既にリスニング45分(もしくは46分)行っているので集中力も体力もだいぶ消耗してきます。
そこに、残り時間がわずかなときにトリプルパッセージ3セットを解くのは精神的にきつい。
焦ってまったく文章が頭に入らないということもあります。

Part7→5→6順番

これは、時間がかかりそうなPart7から始め
(Part7の中でも最も時間がかかるトリプルパッセージから始める人もいます)
残り15分~20分でPart5とPart6を解く方法です。

このやり方は文法問題が得意で、リーディング問題すべてを時間内に終わらせたい方におすすめです。

メリット

試験後半にトリプルパッセージを解くのは精神的負担が大きいため
リーディング問題前半でトリプルパッセージを解けば
精神的に余裕を持った状態でトリプルパッセージに取り組むことができます。

デメリット

Part5は、比較的簡単な問題なのでここは確実に正解したい問題です。
ですが、難易度の高い問題に時間をかけすぎて、
後半時間が足りなくなり比較的易しいPart5の問題で間違えてしまうリスクがあります。

なので、この方法を行う場合には時間配分をきっちり行う必要があり、
Part5の文を読んですぐに答えが分かるレベルの人じゃないと難しいと思います。

また、個人的な感覚ですが、
Part5やPart6はPart7の長文読解を解くウォーミングアップのような感じでもあります。
なので、最初からPart7を解くと、それはそれでまた大きな負荷がかかります。

Part5→6→7だけど、Part7の順番を変える

Part7のシングルパッセージは

1文章×設問2つ×4セット
1文章×設問3つ×3セット
1文章×設問4つ×3セット

からなっています。

Part5→6までは順番通り解きます。
Part7のシングルパッセージの設問が3つある問題、つまり7セットまで解き、
そのあとダブルパッセージの1セット目、トリプルパッセージの1セット目を解き、
残りの時間でできるところまでやります。

この方法はリーディング問題を全部解答する自信はないけど正解率を上げたい人におすすめです。

これは私がやったことがある方法です。

メリット

絶対とは言い切れませんが、
設問が4つあるシングルパッセージより、
1セット目のダブルパッセージとトリプルパッセージのほうが簡単な気がします。


なので、シングルパッセージで悩んで時間を使うより
ダブル、トリプルパッセージで時間を使い、正解率を上げることができます。

デメリット

マークシートがずれるリスクが高いです。
ずれなくても、

「今は58問目だよな…間違えてないよな…」

と、確認する時間や、問題用紙を行ったり来たりする時間のロスが発生します。

まとめ

Part5→6→7
マークミスは最小限に減らせるが
後半のダブル・トリプルパッセージは負担が大きい。

Part7→5→6
ダブル・トリプルパッセージに精神的、時間的な余裕を持って取り掛かれるが
時間配分ができないと簡単な問題で取りこぼすリスクあり。

Part5→6→7のシングルパッセージ7セット→ダブル・トリプルパッセージの1セット目
易しい問題を選択し、全問取り掛かれなくても正解率を上げることができるが
マークミスのリスクと時間ロスあり。

どの方法も一長一短です。
なので、どの方法が自分に合っているのが練習してみてください。
公式問題集を使っていろいろな方法を試してみましょう。


公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 4

本番じゃないので、うまくいかなくても落ち込む必要はないですよ。

TOEIC850点以上のレベルじゃないとリーディングは全部終わらないとも言われています。
難しい問題があったら捨てる覚悟も必要ですね。

コメント